【矯正・かみ合わせ】歯並びも大事だけどかみ合わせも大事


【2018年4月3日 6:00 PM更新】

こんにちは

仙台市泉区富谷市 ただ歯科クリニックです。

初めての方はブログの簡単な注意事項があります。こちらの記事に目を通してください。

 

矯正をする理由の多くは前歯の歯並びをよくするために行う人がほとんどです。しかしそれは前歯だけきれいになれば奥歯の歯並びやかみ合わせがどうなってもいいというものでもありません。今日はそういったお話です。

 

もくじ
①前歯の歯並びだけ治れば・・・
②噛み合わせの前後関係の問題
③かみ合わせが悪いと何が問題でしょう?
④小児の矯正のゴールは・・・

 

①前歯の歯並びだけ治れば・・・

前歯の部分矯正をしていると当たり前ですが「気になる前歯の歯並びを治してほしい」という方が来ます。

ただし前歯の部分矯正をする前提として「奥歯のかみ合わせに問題がない人」にできる矯正治療です。

つまりかみ合わせに問題がある場合は前歯だけ矯正をしても逆に新しい問題ができてしまうということです。

 

②噛み合わせの前後関係の問題

正常なかみ合わせは1級咬合と言って上の歯の犬歯に足して下の歯の犬歯と第一小臼歯の2本で噛む位置になります。

これが出っ歯、上顎前突では70%の日本人は上の歯ではなく下の顎が後ろに下がることで上の歯が出ているように見えます。

歯並びではなく、顎の位置関係で出っ歯になります。

逆に受け口反対咬合は下の顎が前方に出ていきます。

こういった噛み合わせの前後関係の問題でのアーチを下げる、出すといった話は前歯の部分矯正では対応ができません。歯並びというより噛み合わせの前後関係の問題です。

 

③かみ合わせが悪いと何が問題でしょう?

他によくある噛み合わせの問題は

交叉咬合と言ってこのようにかみ合わせが1本単位で逆になることです。

12歳臼歯で起こることが多いですが、手前の小臼歯で起こる人もいます。

こういった引っかかりがあると本当に噛みたい位置では歯がぶつかるのでずらして噛むようになってしまう人がいます。ここまで歯が動いてわかりやすい人もいますがほんの少しずれているだけだと本人も気づかないケースもあります。

 

こういった噛み合わせのズレがあると一つ考えられるのは顎関節症です。

かみ合わせが毎回ずれるのでそれにより顎の関節に負担がかかります。

口を大きく開けると音が鳴ったり酷い場合は痛くなったり口が開かなくなったりします。

 

もう少し年齢が上がって歯周病が発症するとそういった噛み合わせの問題でぶつかるところが進行が早かったり、歯の揺れが大きくなったりします。これを咬合性外傷といいます。

前歯は見た目の問題ですが、奥歯の歯並びの不良はこういった問題につながっていきます。

 

④小児の矯正のゴールは・・・

当院の小児矯正のゴールは、12歳臼歯が生えてきたときにしっかり噛んでいるかを確認して終わりになります。せっかくそこまでの歯がきれいに並んでも、最後12歳臼歯がしっかり噛まないでかみ合わせがずれたりすればそれに引っ張られて他の歯も動いてしまいます。「前歯だけ並べばもういい」となってしまいそうですが、奥歯の生え変わりもしっかり確認することが大事です。

歯並びも大事ですが、かみ合わせも大事になります。

 

かみ合わせが悪いために様々な問題が起こっても・・・

あとで何らかの問題が出てきたときに「この噛み合わせでは・・・」ということがよくあります。しかしそこから全体のかみ合わせを改善していくのはとても大変です。

またそこまでに起こった問題がかみ合わせが原因で、仮に改善してもそれによっておこった問題もすべて改善するとは限りません。問題が起こってからかでは後手に回ってしまうということです。

 

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ただ歯科クリニックでは矯正治療の無料相談をしています。

無料相談では費用や期間だけでなく、患者さんの現在の今の状態、なんでこうなってしまったのか?そういったことを話します。矯正の無料相談は、診療日のどの時間でも対応していますが、必ず予約して来院してください。

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