ブリッジで歯を削りたくない!


一般的な歯を失った時の治療

歯を失った際は様々な治療法があります。

①保険診療の入れ歯

写真は2本の欠損の入れ歯です。保険の入れ歯の特徴は①安価である②歯をほとんど削らない(維持のために溝を掘ったり形の修正をすることがあります)③取り外しなので清掃しやすい④ブリッジなどから見ると両隣の歯の負担が少ない⑤インプラントのような外科的侵襲がないといったことがあります。

欠点としては①固定式ではない②維持のための針金が見えてしまう。特に前歯の場合気になってしまう。③人によっては形が気になって違和感があったり、入れられなかったりするといったことがあります。

 

②保険診療のブリッジ

 

 

保険診療ではもう一つブリッジという治療があります。ブリッジの特徴は固定式なので違和感が少ないのですが、欠点として両隣の歯を大きく削らないといけません。特に両隣の歯が今まで虫歯の治療を全くしていない健全な歯ですと大きく削ることに疑問を持たれる方もいます。また奥歯の場合は保険診療では銀歯になってしまいます。前歯は白い歯にできますが、材料がプラスチックのため何年かすると色が黄ばんできます。またいろんな調査でブリッジの寿命は10年前後といわれています。清掃が難しくなったり、欠損が多い場合維持のための歯の負担が大きくなってトラブルが出てしまう可能性があります。

 

③自由診療のインプラント

 

  

ただ歯科クリニックではインプラントは行っていません。インプラントは顎の骨に金属のねじを埋めて歯を作る治療法です。両隣の歯にも負担がかかりませんし、歯が入れば自分の歯のように噛むことができます。しかし自由診療で費用が高いのと(特に欠損の数が多くなれば)外科処置が必要なので全身の病気があったり抵抗があるので避ける方もいます。また顎の骨が少ない人の場合インプラントが難しかったり、インプラント歯周炎といって歯周病と同じように歯茎に炎症があると抜けてしまったりします。

 

ただ歯科クリニックではこの他に自由診療で針金が見えない入れ歯やヒューマンブリッジといった選択肢もあります。

④針金が見えない自由診療の入れ歯

ただ歯科クリニックでは「針金の見えない入れ歯」というのがあります。①の保険診療の入れ歯を違和感なく使うことができれば入れれます。

 

針金がない入れ歯はノンクラスプデンチャーとより薄く、強度が増したアルティメットの2種類があります。

入れ歯の大きさ

アルティメットの一種の針金が透明なクリアデンチャーは前歯の1~2本の欠損に向いてます。

透明な入れ歯

より維持を強くして噛みやすくしたい、安定させたい場合は金属と併用します。

アルティメットっと金属床

詳しくはこちらのページで説明をしています。

入れ歯の針金が気になる~ノンクラスプデンチャー

 

⑤ヒューマンブリッジ

ヒューマンブリッジは1本の欠損で両隣の歯をほとんど削らないで(維持のために小さな溝を掘ります)ブリッジを作成することができます。

ヒューマンブリッジはほとんど削らないブリッジです ヒューマンブリッジはできる限り歯を削らないブリッジです ヒューマンブリッジは歯をできる限り削らないブリッジです

固定になるので違和感が少ないのと、歯をほとんど削らないので両隣の歯のダメージを最小限に抑えることができます。

①顎の骨の状態や全身の状態でインプラントが難しい方②入れ歯に抵抗がある方③ブリッジで歯を削ることに抵抗がある方にもう一つの選択肢となる治療法です。

現在多数歯の欠損でのヒューマンブリッジは行っていません。

 

詳しくはこちらのページをご覧ください。

従来より歯を削らないヒューマンブリッジ

 

その他にも

⑥自由診療のブリッジ

自由診療のブリッジのでは、奥歯の銀歯のブリッジを白い歯にすることができます。また前歯も白い材料がプラスチックからセラミックになることで長期的に使ったときの色の変色がありません。

 

⑦歯を抜かないで残す

また他院で抜歯といわれた場合でも当院の診断では残してみてもう少し使えるところまで使うということもあります。(決して抜歯といわれたどんな歯でも残すということではありません)歯周病の進行が大きく周りの骨がほとんどない歯や破折といって根元まで2つに割れている歯は残すのは難しいと思います。逆に根元までではなく歯の上の方で欠けている歯の場合は矯正などをして歯を動かすことで保存ができることがあります。

 

また歯がグラグラで抜歯になった場合、他の歯も歯周病になっていることがあります。その場合ブリッジや入れ歯にしても他の歯もぐらぐらで安定しないことがあります。④⑤⑥のような自由診療の治療を考える前に歯周病の状態を安定させることが必要だと思います。

歯周病の治療についてはこちらをご覧ください。

40代の80%は歯周病です

 

 

 

 

 



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