【知覚過敏】歯周病で歯がしみる??


【2017年12月2日 6:00 PM更新】

こんにちは

仙台市泉区富谷市 ただ歯科クリニックです。

 

今日は歯周病が始まりで起こる知覚過敏のお話です。

 

もくじ
①知覚過敏て何?虫歯と違うの?
②歯周病で歯がしみることがあります。
③歯の根っこを硬い毛先の歯ブラシや研磨剤が荒い歯磨き粉で磨くと・・・?
④虫歯の歯磨きと歯周病の歯磨きは違います。
⑤知覚過敏になったら知覚過敏用の歯磨き粉

 

 

①知覚過敏て何?虫歯と違うの?

最近CMでも知覚過敏という言葉をよく聞くと思います。

知覚過敏は「歯がしみた」時に起こるものですが、虫歯も同じようにある程度大きくなると「歯がしみる」ようになります。同じ症状ですが知覚過敏と虫歯は大きく違います。

 

むし歯虫歯は虫歯菌によって歯が溶かされることです。

虫歯で歯が染みるのはその溶けたところ、かけてきたところが徐々に大きくなって神経に近いところまで行ったときに歯がしみます。

 

 

 

 

 

 

知覚過敏一方知覚過敏はそういった虫歯菌によるものではなく、何らかの理由によって歯の神経が敏感になっていて冷たい水を飲んだ時に歯がしみる事を言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

②歯周病で歯がしみることがあります

歯周病が進行すると歯を支える骨とともに歯肉、歯ぐきが下がってきます。

例えばこの場合本来斜線のところまで歯ぐきがありました。

歯ぐきが下がる

歯周病で歯ぐきが下がると本来骨のななかに隠れていた歯の根っこが出てきます。

歯の表面は白いエナメル質というものに覆われています。エナメル質は非常に硬いです。

一方根っこの方は茶色いセメント質と呼ばれるものです。

本来骨の中に隠れているセメント質はエナメル質のような硬さはありません。硬い必要がないという方が正しい方になるかもしれません。

 

③歯の根っこを硬い毛先の歯ブラシや研磨剤が荒い歯磨き粉で磨くと・・・?

硬い毛先の歯ブラシや、研磨剤という歯がつるつるになる薬が大量に入っている歯磨き粉はエナメル質に対してはそれほど多くのダメージを与えません。しかしエナメル質より柔らかいセメント質に硬い毛先の歯ブラシや研磨剤の荒い歯磨き粉を使うとどんどん削れてきてしまいます。

こうした機械的な刺激で破壊されたところに冷たい水がしみてくるわけです。

 

④虫歯の歯磨きと歯周病の歯磨きは違います。

虫歯の歯磨きは硬い歯ブラシで、硬い歯の表面のエナメル質をきれいにするものです。

しかし歯周病で弱った歯ぐきを硬い歯ブラシで磨いていくとどんどん下がっていきます。

さらに歯ぐきが下がって本来骨の中に隠れているセメント質に対しても同じように磨いていくとどんどんセメント質はえぐれて行って知覚過敏を起こします。

30~40代になって「最近ちょっと歯が長くなった気がする・・」時になっている場合は歯が伸びたのではなく歯周病で歯ぐきが下がったのです。

毛先をやわらかい歯ブラシにしてゴシゴシ横磨きするのを止めましょう。

 

⑤知覚過敏になったら知覚過敏用の歯磨き粉

普通市販の歯磨き粉の多くは研磨剤という歯がツルツルにする粒子が入っています。これが曲者で、たいして歯ブラシをしていなくても歯がツルツルになってしまうので磨けた感じになります。これが入っていないと歯が磨けた感じがしないとなかなか売れないのです。

 

しかし硬いエナメル質がツルツルになるこういった歯磨き粉を、歯周病で歯ぐきが下がった方が使うと知覚過敏の原因になります。

最近では薬局やコンビニでも手に入りますが知覚過敏用の歯磨きを使いましょう。知覚過敏用の歯磨き粉は

・研磨剤などが入っていないか最小限

・知覚過敏になったダメージを受けた歯の根元を修復する薬効成分が入ってる

といった特徴があります。

 

もし知覚過敏用の歯磨き粉を使って、いつもの歯磨き粉のように歯ブラシをしたらまだ歯がざらざらしてるという方は今までの歯磨き粉が荒い研磨剤の歯磨き粉だった可能性があります。悪いのは歯磨き粉ではなく、研磨剤に頼った歯ブラシです。

 

またホワイトニング用の歯磨き粉も市販の場合同様に粒子が荒く知覚過敏を起こしやすい可能性があります。

 


ただ歯科クリニックでは矯正治療の無料相談をしています。

費用や期間だけでなく、患者さんの現在の今の状態、なんでこうなってしまったのか?そういったことを話します。診療日のどの時間でもできますが必ず予約して来院してください。

ただ歯科クリニック HP 

子供の歯並びのお悩み(小児矯正)

成人矯正・歯並びのお悩み


お子さんの歯並びが悪くなる癖や呼吸、食事などの生活の問題があります。きれいな歯並びを願うお母さんの思いだけでは正しい発育はできません。問題は口がぽかんと空いている子供に「口を閉じなさい」といっても解決しない様々な間問題が絡み合った複雑なものです。

子供の歯並びを悪くする癖・生活・食事について考えてみませんか?




前へ:
次へ:

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



カテゴリ【歯ブラシ・歯磨き粉のお話】の関連記事


Blogメニュー



▶Blogトップへ戻る