【子供の矯正20】型取りができなくても始められる矯正治療


【2017年12月11日 6:00 PM更新】

こんにちは

仙台市泉区富谷市 ただ歯科クリニックです。

 

今日は床矯正などを始めるときに起こることへのただ歯科クリニックでの対処法のお話です。

もくじ
①床矯正治療を始めてみようと思ったら・・・
②型取りができないのは何ででしょうか?
③型取りができないから装置が作れないではなく・・・?
④実はお母さんが気づいていないだけで・・・
⑤本当はそういった問題は乳歯の時からアプローチしたいです。

 

①床矯正治療を始めてみようと思ったら・・・

小学生くらいで床矯正治療をしてみようとなった時に乗り越えないといけないことが一つあります。それは

型取り

です。

 

型取り

 

型取りは金属の枠に粘土のようなものを入れて歯型を取ることです。だいたい固まるのに2~3分くらいかかります。その間上手に唾を飲みこんで呼吸できないといけません。

これができない子供は「おぇっ!」となってしまい、戻したりしてしまう子供もいます。

 

そうなると装置が作れなくなってしまい、矯正治療をしたくても始められなくなります。

 

 

 

②型取りができないのは何ででしょうか?

型取りをしているときは先ほども言いましたが

呼吸がしっかり鼻でできて

唾を上手に飲みこむことが

必要になります。

 

型取りができない

 

つまり正しい機能がある子供は型取りは問題なくできますが、そういったことができない機能に問題がある子供が型取りで苦戦をしてしまいます。つまり同じ床矯正が必要な子供でも、型取りで苦戦をする子供は、歯並びだけでなく機能にも大きな問題がある子供です。

 

よく型取りができないと

「我慢ができない!」と子供を怒ったり

逆に「こんな大変なことしなくても・・」となってしまうお母さんがいます。

また「小さいからできないので、学年が上がったらできるようになる」

と思ってしまうお母さんがいます。

 

しかし問題が正しい機能の未発達であるのならば機能が改善しないのに待っていてもよくなるわけがありません。またそこまで機能が悪いのに歯並びだけを仮に改善してもそのきれいな歯並びはその子にとっては使いにくい歯並びです。

 

 

③型取りができないから装置が作れないではなく・・・?

そうなると型取りができない子供は床矯正の装置が作れないので矯正治療ができない

のではなく

まずは型取りができるところまで機能を上げる必要があります。

 

プレオルソのコンセプト

 

ただ歯科クリニックではそういった子供にはまずはプレオルソやT4Kシリーズなどの既製マウスピースの矯正装置を使ってもらい正しい機能を覚えてもらいます。これらの装置は機能に問題がないお子さんのお口の中を再現しているからです。

 

早い子だと半年、1年ぐらい使って正しい機能がついてくれば完ぺきではないですが何とか型取りができるところまでできるようになります。もちろん機能がかなり悪い子供たちは最初はちょっと入れているだけで苦しくて外してしまったり、寝ているときに入れても起きているときには装置がはずれたりしています。

 

もちろんこの機能の改善をすることで矯正の開始時期は遅れてしまいます。しかしこれは矯正までしないとしても改善したい問題です。

 

 

④実はお母さんが気づいていないだけで・・・

こういった呼吸や飲みこみに問題がある子供は、実はお母さんが気づいていないだけで他にも問題があったりします。

 

例えば歯ブラシをするときに嫌がったりするときの理由に歯ブラシをしているときにうまく呼吸がきない、唾をためられないので苦しいというのがあります。唾を上手に貯められなかったり、口呼吸でしようとすると苦しくて我慢できなくなります。でも子ども自身は苦しいのはわかるけども鼻で息をすればできるようになるというのはわからないので歯ブラシそのものを嫌いになったりします。

 

歯ブラシするとき苦しくないですか?

 

歯医者さんでフッ素を定期的に塗ったりするときやお掃除をするとき、虫歯の治療の時などにも上手に唾を飲みこむことができないで苦しくなったり、それで動いてしまいます。

 

食事の時も飲みこみが上手じゃないので飲み物で流し込んだり、噛まないで早食いになったり、逆にい

つまでも飲みこめなくて噛んでいるので食事がなかなか終わらなかったりします。

 

年齢が上がっても改善することがないので、大人になってから虫歯で歯を削ったり、歯周病のクリーニングをするときに水をためられなくて苦戦をします。また型取りがまだできなければそういったことが必要な治療もできなくなります。歯をたくさん抜いてしまって入れ歯が必要となったときにも入れ歯が大きくて入れられないといったことが起こります。

 

また最近ではフレイルと言って高齢者の機能低下が問題となっていますが、正しい機能があった人が年齢とともに筋力が落ちてきて問題になるのであれば、もともと筋力がない人はそういった年齢なればいろんな問題が一気に出てきます。

 

 

⑤本当はそういった問題は乳歯の時からアプローチしたいです。

永久歯が生えて来たら、生えてきた歯に合わせて型取りをして床矯正などの矯正をするので、本来は機能の問題があればその前の段階、乳歯の間に終わらせたい問題です。

 

確かに型取りができなくてもプレオルソやT4Kなどの既製マウスピース装置を使った治療をしていけば少しは改善していきますが、これらの装置はなんでも万能にできる装置ではありません。結局床矯正などの装置が必要になります。

 

型取りだけができなくて他には問題がないという事はまれで多くの子供は何らかの問題のひとつとして型取りができないことがあり、歯並びに問題があることになります。

早い時期からアプローチをすることで、こういった型取りでの問題で矯正治療ができないといったことは防ぐことができます。

 


ただ歯科クリニックでは矯正治療の無料相談をしています。

費用や期間だけでなく、患者さんの現在の今の状態、なんでこうなってしまったのか?そういったことを話します。診療日のどの時間でもできますが必ず予約して来院してください。

子供の歯並びのお悩み(小児矯正)

成人矯正・歯並びのお悩み


ただ歯科クリニックの床矯正を行っています。6~7歳の前歯の生え変わりの時に治療を開始すると、お子さんの成長する力を利用できて歯を抜かずにスペースを作ります。取り外しの床矯正は学校生活に負担をかけないで、家にいるときと寝ているときに装置をつけてもらいます。9~10歳の犬歯の生え変わりが始まるまでにスペースを作って前歯を並べられるかが床矯正成功のポイントです。

6~7歳の前歯のガタガタ(叢生)は床矯正

ただ歯科クリニックは床矯正研究会の会員です。

 


プレオルソやT4Kなどの既製マウスピース装置は寝ているときをメインに行う正しい機能を獲得する装置です。乳歯の歯並びの3~4歳前後のお子さんでも負担が少なく装着をすることができます。

プレオルソ・T4K・ムーシールド~乳歯(3~5歳)の矯正治療

プレオルソ公式サイトは(こちら




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