歯を失う理由は歯周病


【2018年1月6日 6:00 PM更新】

あけましておめでとうございます。

仙台市泉区富谷市 ただ歯科クリニックです。

謹賀新年

診療は昨日からでしたが、ブログも今日から再開します。

今年もよろしくお願いします。

 

さて今日は歯周病のお話です。

 

もくじ
①歯を失う一番の理由は「歯周病」
②40代から始まる歯周病での歯の喪失
③歯周病の進行が始まると歯がなくなっていきます。
④歯周病で大事なのはは症状が出るまでに時間がかかることです。
④自覚症状が出る前に定期的にクリーニングをしましょう

 

①歯を失う一番の理由は「歯周病」

歯を失う原因歯を失ってしまう一番の理由は「虫歯」だと思われている人が多いですが一番の理由は「歯周病」です。

 

調査した都市で多少は違いますが、歯を失う理由として虫歯は30%ぐらいなのに対して、歯周病は40~50%になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②40代から始まる歯周病での歯の喪失

歯周病が理由で歯が失うのは、40代より前ではほとんどありません。多くは歯周病が発症する40代後半から歯周病が理由で歯を失っていきます。50代以降になると歯周病による歯の喪失は虫歯の2倍以上になっていきます。

結果として全年齢で見ても虫歯より歯周病による抜歯が増えていきます。

 

③歯周病の進行が始まると歯がなくなっていきます。

40代になると80%の人が歯周病といわれています。親知らずを抜いた大人の歯は28本ありますが、歯周病が発症し始めるまでの30代までは27.6本とほとんどの人が歯を失っていないことになります。虫歯の人もいますが、30代までは外傷だったり矯正のための抜歯もあります。

歯周病が発症する40代になると26.8本と少しずつ減ってきます。

本格的に歯周病の症状が出てきて、歯を支える周りの骨の吸収が始まってくる50代になると24.7本と減ってきます。50代になると約3~4本の歯が失われます。

60台になると平均の歯の本数は21.5本、70代には16.2本となって半分近くの歯が失われます。

 

④歯周病で大事なのは症状が出るまでに時間がかかることです。

初期の歯周病歯周病は虫歯と違って進行に合わせて痛みが出てくるわけではありません。歯ぐきの炎症が続くことで、歯を支えている周りの骨が徐々に溶けていきます。

 

歯がグラグラしてくると自覚症状を感じて来院しますが、その時にはもう歯の周りを支えている骨がなくなってきています。

 

歯周病の治療は炎症を抑えて骨の吸収を抑える治療です。虫歯のように穴になったところを埋めたりかぶせたりすることができますが、歯周病の場合はなくなった骨を戻すことはできません。

 

 

 

 

歯周病による骨の吸収

50代過ぎてから歯がグラグラになったり、抜けてきてから治療を始めるのでは遅いのです。

 

⑤自覚症状が出る前に定期的にクリーニングをしましょう。

まだ骨の吸収がなく、歯がグラグラしているなどの自覚症状がなくても40代前後になったら歯石の除去をして炎症を抑えていくことが大事になります。30代までは虫歯にならないようすればいいので、それまで虫歯がなかったりしても歯周病にもかからないというわけではありません。

今まで大丈夫だったということが逆に治療の介入のタイミングが遅れてしまいます。

40代くらいになったら定期的に歯科医院にいって歯石の除去をしましょう。

 

 


ただ歯科クリニックでは矯正治療の無料相談をしています。

無料相談では費用や期間だけでなく、患者さんの現在の今の状態、なんでこうなってしまったのか?そういったことを話します。矯正の無料相談は、診療日のどの時間でも対応していますが、必ず予約して来院してください。

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