【子供の悪い歯並び予防】歯科医が考えるインフルエンザ予防法


【2018年1月29日 6:00 PM更新】

こんにちは

仙台市泉区富谷市 ただ歯科クリニックです。

初めての方はブログの簡単な注意事項があります。こちらの記事に目を通してください。

 

今日は歯医者の視点からのインフルエンザ予防についてのお話です。

 

もくじ
①インフルエンザが大変流行しているようです。
②インフルエンザはなぜ冬に流行するのでしょうか?
③マスクがいるのか?いらないのか?のそもそもの間違い
④そもそも鼻の中もインフルエンザにとっては過酷な環境
⑤部屋の中を乾燥させないのも大事ですが・・・
⑥うがいを極めていくと・・・?
⑦そもそもインフルエンザ予防の100%はないと思います。

 

①インフルエンザが大変流行しているようです。

インフルエンザが大変流行しているようです。インフルエンザの話をする時に予防接種をした・しない、予防接種をしたのにかかったかからないといった話はよく話題になりますが、正しい知識や予防についての話というのはテレビとかでも話されていないように思います。

 

インフルエンザ大流行

 

 

②インフルエンザはなぜ冬に流行するのでしょうか?

インフルエンザは毎年冬に流行します。よくよく考えたら不思議なことなんですね。だってインフルエンザは夏の間冬眠のように眠っていて冬になったら活動する、なんてことはないわけです。そんなウィルスがいたら逆に怖いですが。

インフルエンザは気温30度、湿度50%を超えると活動できなくなるのです。つまり夏にインフルエンザは休んでいるのではなく夏には増えることができないわけです。低温・乾燥している冬だから流行するんですね。

ということはまずはこの気温30度、湿度50%に近い環境を作れるかどうかがまずは大事になります。

 

③マスクがいるのか?いらないのか?のそもそもの間違い

インフルエンザで議論になるのがマスクです。マスクに予防効果があるのか?

マスクに予防効果がないという人たちの根拠はマスクはインフルエンザが通過するということです。これは実際その通りでマスクの穴の大きさをトンネルとするとインフルエンザの大きさはアリです。マスクの中をインフルエンザが通過するのは間違いではありません。それなので最近ではインフルエンザに感染した人がマスクをすることでウィルスが飛ぶのを防ぐという効果が強調されます。感染した人がマウスをすることで効果があるということです。確かにそうです。

マスクの穴はトンネル  インフルエンザは蟻

 

マスクはインフルエンザ予防に効果的?ただし先ほどの高温・多湿という点で考えるとマスクをするとマスクと口の間は高温多湿の状態になります。つまりインフルエンザが通過はしているがその中の環境はインフルエンザにとってはかなり厳しい環境ということです。よくマスクの密閉性が議論されますが、マスクが顔にぴったり合っていているかどうか?ではなくマスクの中が高温多湿になるかが大事ということです。つまり隙間から空気が抜けて外気と変わらないのならば意味がないということです。

 

④鼻の中もインフルエンザにとっては過酷な環境

口呼吸はウィルスを直接体に取り込む高温・多湿ということですと、鼻の中も高温多湿な環境です。鼻の中はそもそも空気をろ過して体温に合わせて温度を上げたり下げたりする役割をしています。外の気温はマイナスになるほどの冬だったり。40度に近くなるほどの夏だったりしますが、人間の体温は変わりません。夏に体温が40度近くになって冬に34度に下がるなんて人はいないわけです。外気をある程度一定の温度に保つように様々な機能が体にはあります。その一つが鼻での呼吸です。逆に口の中では吸った息がそのまま直接入っていきます。

口呼吸と鼻呼吸の体温では口呼吸が低温が低い傾向があります。これは外気を直接吸うのか?体で調節するのかといった違いです。

口呼吸よりも鼻呼吸のほうがいいということになります。

先ほどのマスクも鼻を覆うのか?覆わないのか?といあった議論がありますが鼻で吸っても大丈夫なら覆わなくていいと思います。

 

⑤部屋の中を乾燥させないのも大事ですが・・・

さて鼻呼吸と口呼吸ということでいくと、大きな違いは朝起きたときに口が乾いている方は多分寝ているときに口が開いている方です。加湿器を使うのも一つですが、そもそも口で呼吸しなきゃいいので、最近では薬局でも売っている寝ているときの口テープとかかぶれたりしなければセロファンテープでもいいですが口にテープもするのも一つです。起きた時の口の渇きが全然違えば多分口で今まで呼吸していたということです。

あとは外だけでなく首元を温めておくというのも大事です。ネックウォーマーみたいなの、なければマフラーでもタオルでもいいでし、首元を覆うセーターもいいですが、首元が暖かくなり、少し口元も加湿されます。

 

乾燥はインフルエンザウィルスの味方

 

⑥うがいを極めていくと・・・?

基本中の基本うがい&手洗いですが、手洗いは手についたウィルスの除去です。当たり前ですがあちこち触ってから手洗いするのであれば帰ってきてからするのが大事です。

うがいも基本はのどについたウィルスの除去です。そうなるとよりワンランクを上を目指すなら歯磨きです。テレビである細菌学者は効果は△といっていたり、逆に元プロ野球選手は歯ブラシをこまめにするといっていました。僕の私見では効果はあるのかなと思います。

 

うがい・手洗いは予防の基本

 

以前杉並小学校に水飲み場を作り給食後の歯ブラシを徹底したらインフルエンザの学級閉鎖率が低下したという話があります。同じように奈良県の歯科医師会の調査で介護施設で歯科衛生士が歯ブラシや舌磨きの指導を行い徹底したところ、そういったことをしていない施設よりもインフルエンザの発症率が10分の1に減ったという報告もあります。いつもより歯ブラシに時間をかける、回数を増やすというのも大事です。

あとうがいはうがいでも鼻うがいというのもあります。鼻の中にいるウィルスを除去して、鼻の通りをよくすることでより鼻で呼吸もしやすくなります。水道水でやると激痛が走るので必ず鼻うがい用の専用の溶液でしましょう。

ついついうがいに使うのを殺菌できるようなものにしたりしがちですが、こういったワンランク上のうがいもいいかなと思います。

 

⑦そもそもインフルエンザ予防の100%はないと思います。

学校に行く会社に行くといったことで全く外に出ないで人と接しないで生きるならまだしも、そうでなければ何らかの形でウィルスのある場に出会うわけです。大事なことはいかに確立を避けていくかといったことになるわけで、今日の話も絶対これで大丈夫ですといったことではなく、確立を低くするという話です。

インフルエンザの予防接種が100%の予防接種でない以上、予防接種をする・しない・してもかかったといったことの議論自体が意味がないと思います。少しでも確立を下げるために予防接種をするのも一つですが、それで何も他の予防をしないのでは宝の持ち腐れです。

そのうち何かの変異で夏場でも生存するインフルエンザ出れば話は別ですが、そうでなければまずは「高温・多湿」が予防のキーワードです。(1年中インフルエンザが流行したらそれこそワクチンができるのでそれはそれでいいのですが)まずは「高温・多湿」の環境を作っていきましょう。

 

インフルエンザ予防をしましょう

 

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