子供の歯肉炎の原因は歯ブラシだけじゃない??


【2018年3月9日 6:00 PM更新】

こんにちは

仙台市泉区富谷市 ただ歯科クリニックです。

初めての方はブログの簡単な注意事項があります。こちらの記事に目を通してください。

 

今日は子供の歯肉炎のお話です。

 

もくじ
①子供の歯ぐき歯ぐき腫れていませんか?
②歯肉炎と歯周病の違いはわかりますか?
③歯肉炎の一番の原因はブラッシングの不良です。
④歯はきれいなのに歯ぐきが腫れている子供の原因は?
⑤子供用の洗口剤も出ていますが・・・

 

①子供の歯ぐき歯ぐき腫れていませんか?

最近では子供でも歯ぐきが腫れる歯肉炎が多いといわれています。平成23年の歯科疾患実態調査により小中学生(6~14)歳の子供で約40%の子供に歯肉炎(検査時の歯ぐきの出血つまり歯ぐきの炎症と、歯石がみられた)だったというデータがあります。

 

歯肉炎

 

 

②歯肉炎と歯周病の違いはわかりますか?

単純に歯ぐきが炎症を起こしている腫れているのが歯肉炎です。

その歯ぐきの炎症から歯の周りを支える骨(歯槽骨)の吸収が起こって骨がなくなってきているのが歯周炎になります。つまり歯肉炎では骨の吸収は起こっていません。

歯肉炎から歯周病になっていくということです。

 

歯肉炎は歯ぐきの炎症なので、炎症が取れたらまた元の状態に戻りますが、歯周炎は歯の周りの骨がなくなっているので炎症が取れても吸収された骨は戻ってきません。

 

 

 

③歯肉炎の一番の原因はブラッシングの不良です。

子供の歯ブラシ当たり前ですが、歯ブラシがしっかりできていなくて、汚れ(プラーク)がたくさんあれば歯ぐきは炎症を起こします。

歯ブラシをしっかりすれば改善をしていきます。ただし子供の場合は本人が歯ブラシをしっかりする・しないといったことだけではなく、まだひとりで全部の歯磨きができないのであれば仕上げ磨きでお母さんがフォローしてあげたりするのも大事になります。

 

 

 

 

 

④歯はきれいなのに歯ぐきが腫れている子供の原因は?

もうひとつ歯肉炎の原因の一つに口呼吸があります。本来口を閉じて唾液に覆われている歯ぐきと違い、口が開いていることで乾燥している歯ぐきは唾液の中にある抗菌や免疫を上げる作用を受けることができないので

歯ぐきが腫れてきます。こういった子供は歯ブラシをしても歯ぐきの腫れがおさまりません。乾燥しやすい前歯の歯ぐきがすごく晴れているのに奥歯の歯ぐきはそんなに腫れていない人は口呼吸の可能性があります。

 

⑤子供用の洗口剤も出ていますが・・・

最近ではそういったことから子供用の洗口剤も出ています。しかし多くはブラッシングをしっかりして、口呼吸をやめていくといった方法で改善をしてきます。洗口剤の炎症を起こさないようにする成分で歯肉を安定させるのも悪いわけではないですが原因がそのままではまた洗口剤を使わなくなったら腫れるだけです。

 

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ただ歯科クリニックでは矯正治療の無料相談をしています。

無料相談では費用や期間だけでなく、患者さんの現在の今の状態、なんでこうなってしまったのか?そういったことを話します。矯正の無料相談は、診療日のどの時間でも対応していますが、必ず予約して来院してください。

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