【床矯正】6~7歳の子供の前歯の小児矯正(叢生)


このページの診療は自由診療に該当します。

 

 

このような疑問にこのページでは答えます。

☑子供の前歯がガタガタに並んでいるが成長とともに自然に治るのか?

☑歯医者さんに相談したら「様子を見ましょう」と言われた。

☑「大人の歯になってから矯正しましょう」と言われた。

☑子供の矯正の費用が心配

 

 

6~7歳の前歯のガタガタの治療内容

ただ歯科クリニックでは6~7歳の前歯のガタガタ(叢生)に対して「床矯正(しょうきょうせい)」という治療を行います。床矯正という装置を1日14時間以上装着をしてもらいます。夕方5時から朝7時までつければ14時間です。ただ歯科クリニックでは学校にはもっていかないで家にいるときを中心にこの床矯正をつけてもらいます。

 

 

床矯正を始める前に必ず調べること

歯が並んでいない原因を知りましょう。

6~7歳で前歯のスペースが足りなくなるのは

1⃣歯の大きさは平均的だが、顎が小さい
2⃣顎の成長は平均的だが、歯が大きい
3⃣歯が大きくて顎が小さい

この3つに分けられます。この3つのうち子供がどの状態かを知ることが大事です。

 

1⃣は何らかの原因で正しい成長発育ができていないために顎が成長できなかった子供です。歯が大きくないということは正しい成長をしていたら前歯が並んでいた子供です。「何で」正しい成長ができてないかがわからなければ、そのまま様子を見ていても歯並びはよくなりません。

 

一方で2⃣の場合は、歯の大きさは先天的要因です。何かをしたから生えてくる歯が大きくなるとか小さくなるというこはないですし、生えてきた歯が大きくなったり小さくなったりはしません。成長を期待しても、歯が大きい分のスペースを何らかの形で作っていかないと自力でスペースを作るのは難しいです。

 

3⃣の場合は両方が原因です。必要なスペースも顎の成長不足分と歯が大きい分必要なのでかなり必要です。できる限り早くスペースを作っていかないといけない子供です。

 

ガタガタの歯並びでも1⃣、2⃣、3⃣のどれかで話は大きく変わってきます。歯の重なり具合で症状のひどさを見ているのではなく、いということです。少しの重なりでも3⃣の場合であれば今後さらにスペースが足りなくなる可能性が高いです。ただ歯科クリニックでは矯正相談を無料で行っています。まずは今の子供の状態を知りましょう。

 

歯が大きいのか?顎が小さいのか?

 

 

あなたの子供はどの状態でしょうか?

 

床矯正で使用する装置

床矯正にはねじがついています。家でこれを巻いてもらい、少し広がった装置を入れることでそれに合わせて顎が広がるというのを繰り返していきます。1個の装置につき5ミリのねじがついていてこれを半年から1年かけて広げていきます。5ミリ広げてもまだスペースが足りなければ新しい床矯正でまた広げていきます。

 

先ほどの分類で行くと1⃣や2⃣のケースは1~2個でスペースができますが、3⃣の場合は2~3個の装置が必要になります。装置の数が変われば治療費用や期間も変わってきます。

床矯正顎を広げて拡大します

 

スペースができたら次はそこに歯を並べていかないといけません。歯を並べるのは同じように設計が違う床矯正の装置で並べたり、一般の矯正治療で使うような固定のワイヤーで並べたりします。

 

 

少し古いテレビ番組の映像ですが、ただ歯科クリニックも所属している床矯正研究会の主幹、鈴木歯科医院:鈴木設矢先生が、床矯正のポイントをとても分かりやすく説明しています。ご覧になりたい方は画像をクリックしてください。

 

床矯正の治療期間

床矯正は治療を開始する年齢が大事

上下の前歯4本が生えた7歳前後に治療を始めることが成功のポイントになります。

 

前歯4本の永久歯が生えた後、2年ぐらい生え変わりが休みになります。それまでに前歯4本のスペースを作り、並べることが大事になります。先ほども申しましたが、1個の装置につき広げられる量、それに必要な期間が決まっています。3⃣のケースは2年間という期間で考えてもギリギリのケースですし、1⃣や2⃣のケースでも8歳過ぎに始めたりすると治療期間が足りなくなります。

 

9~10歳の犬歯から後ろの生え変わりが始まると、乳歯がグラグラ揺れてきます。揺れている歯に力をかけても早く抜けるだけでスペースはできません。生え変わりがある間は治療がうまく進まなくなる時期になります。犬歯から後ろの乳歯の生え変わりが始まってからの床矯正は不利です。

前歯が並んでも経過を見る必要があります

4本の前歯が並んでも、そのあとの歯が問題なく生えてくる保証はありません。乳歯から永久歯の生え変わりを見て、最後に6歳臼歯の奥から生えてくる12歳臼歯がしっかり噛み合うまで経過を見る必要があります。もし生えてきた歯に問題があれば1本ごとの問題です。治療が必要でもそこまで複雑になることは少ないです。

 

ただし現実的にほとんどの子供は中学生になると忙しくなるので、小学校の間経過を見るような形になると思います。

 

 

床矯正の治療の流れ

治療期間が長いのが気になるのであれば・・・

治療期間が長いのが気になるのならば、全部大人の歯になる中学生以降に矯正治療された方がいいと思います。あくまで成長途中の子供の矯正は今の問題が解決しても新しい問題が出てくるそれに合わせて対応をします。

 

一方成長が終わった大人の歯に全部なってしまえば、中学生でも高校生でも成人しても状態が変わるわけではありません。ただし大人の歯になってからはスペースを作っていくのは難しくなるのでスペースが必要であれば抜歯をする可能性があります。歯を抜けばスペースができているのでそこに歯を並べていくだけなので1~2年ぐらいで治療が終わります。

 

床矯正の治療費

治療費は税別です。

診断料(レントゲン撮影・模型診査・写真撮影) 35,000円
床矯正 片側1個目

60,000円

床矯正 片側2個目 30,000円
ブラケットで歯を並べる(金具とワイヤーを使った固定装置)片側・本数にかかわらず 60,000円
床矯正の装置で歯を並べる 片側 30,000円
管理調整料 1,500円

 

例えば上下どちらかで、装置1個で拡大、装置で並べた場合

診断料35,000円+装置1個目60,000円+並べる装置30,000円で125,000円と毎月の管理料となります。

 

上下2個拡大後、上下ともワイヤー並べた場合

診断料35,000円+上下2個ずつ拡大60,000円×2+30,000円×2+上下ワイヤーで並べる60,000円

で335,000円と毎月の管理料になります。

 

床矯正のメリット&デメリット

メリット

・適切な時期に始めれば、前歯のみで歯並びの問題を解決できる

・適切な時期に始めれば、歯を抜かないで成長を利用して矯正ができる

・成人になってからの一般的な矯正よりも費用を抑えられる。

・学校生活にあまり負担にならないで矯正治療ができる。

 

デメリット

・経過を見ている期間も含めると全体の治療期間が長い

・取り外しの装置なので毎日決められた時間(14時間以上)装着しないと効果がない

・骨の成長の時期や、装着時間などで広がる効果にばらつきがある。

 

床矯正のQ&A

Q1:こんな大きな装置子供が入れられるかが心配です。

子供が入れることができるか不安なお母さんが多いと思います。装置を作る際に型取りをします。この型取りができたら装置を入れるときも問題なく入れることができます。

Q2:型取りがうちの子供出来ないのですが・・

床矯正を作るときに必ず型取りが必要になりますが、その時に嘔吐などをして型取りができない子供がいます。正しい呼吸や嚥下ができていない機能の問題がある子供です。そういった場合は既製マウスピースなどを使ってまずは機能を正常に近いところに上げる必要があります。早い子供ですと半年、1年くらいで多くの子供が型取りできるようになります。

Q3:忙しくて14時間入れられないのですが、8時間くらい入れていればいいですか?

床矯正の1日14時間以上というのは1日の半分以上、つまり12時間以上装着してくださいということです。1日の半分以上入れているので、装置を外している間に戻ってきてもまた広がっていきます。寝ているときだけ8時間入れると、半分くらいのペースで広がりそうですが、8時間しか入れないというのは16時間外しているということです。つまりほとんど広がりません。どうしても装着時間が作れなければ、他の装置を提案します。

Q4:友達で小学校に装置を持っていてる子供がいるのですが・・・

床矯正を行う歯科医院で小学校にも装置を持っていくよう指導しているところがります。学校にもっていくと装着時間はクリアできますが、①食事中は外すので給食の時間外す②しゃべりづらいので国語や音楽の時間外す③転んだりぶつかったりしたときに危ないので外すなど、ずっと装置をつけているわけではありません。

 

よくあるのは学校でそのように取り外しをしていると「見せて!」といって友達がお触って落っことして破損したとか、持って帰ってくるのを忘れて夜気づいて取りに行けないかったとトラブルが増える傾向があります。

 

ただ歯科クリニックではそういった問題があることから基本的には学校に装置を持っていくことは推奨していません。どうしても時間が足りない場合、足りない時間に合わせて通学の時間のみつけるとか、必要であれば他の装置への変更をお話します。

Q5:顎を広げるときに痛みはありますか?

痛みに関してはまず装置を入れた直後当たって痛くなるところがあります。それは調整すれば大丈夫です。また広げているときの痛みは最初の動かし始めの時に少し圧迫感を感じる程度です。

Q6:もうほとんど永久歯なのですが床矯正はできますか?

もうほとんど永久歯になった場合ただ歯科クリニックでは床矯正ではなくSH療法を提案します。床矯正は犬歯が生えてからでは、反応も悪く、うまくスペースができなくなります。また小学校高学年以降、中学校に入ると装着時間の14時間がかなり難しくなります。SH療法はその点8~10時間の装着でいいので中学生でも装着が可能です。ただし費用がSHの場合かかるようになります。

SH療法のページ

 

 

まずはご相談ください。

仙台市泉区のただ歯科クリニックでは

床矯正の無料相談を行っています。(要予約)

電話:022-377-2350

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注意事項

*このページはただ歯科クリニックの治療についてのページです。他院で使用する材料、治療の内容は違うことがありますのでご注意ください。またこのページの内容を無断で使用することは固くお断りいたします。

*医療法の改正に基づき術前術後の写真は掲載してません。無料相談時に類似症例を用いて説明をさせていただきます。



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