2017夏バテ予防法


【2017年7月1日 6:10 PM更新】

こんにちは

仙台市泉区・富谷市からも近いただ歯科クリニックです。

初めての方はこのブログの簡単な注意事項こちらの記事に目を通してください。

 

今日は夏バテの話です。

熱くなってきました。ついつい熱いのでアイスなどの冷たいものを食べてしまいますが、何点か気を付けなくてはいけないことがあります。

熱いとアイスクリームが食べたい

冷たいものを食べれば食べるほど夏バテに!

キンキンに冷たい自販機から買ってすぐの飲み物や、アイスなど冷たいものを食べると体の血液が急激に冷えます。そうすると体の中は体温を戻すために余計に働かなくてはいけません。こうして熱いから冷たいものを食べる→疲れるといったことになります。夏バテの原因の一つです。特にお子さんは小さい体ですので量を加減してあげないと一気に体が冷えてきてしまいます。寝る前に冷たいものを食べたり、冷房の効きすぎた部屋では逆に体が疲れてしまいます。

 

甘いものは冷たくすると食べやすくなる!

もう一つ気にしていてほしいのは、冷たいものはより甘い物ということです。溶けたアイスを常温で食べる人はいないと思います。なぜなら甘いから。ジュースも常温だと甘くて飲めないのに冷やすと飲めます。つまり冷やすということは、常温で飲めない甘さのものが大丈夫になるということです。なのでちょっとのアイスでも実際のお口の中に入る砂糖の量は多くなります。

勝手に冷蔵庫のジュースを飲むのをやめさせるには?

よく「この子勝手に冷蔵庫のジュースを飲むんです」と相談されるのですが、ジュースを冷蔵庫に入れないで常温にしておけば飲みません。冷蔵庫に冷やした麦茶でも置いておけばそちらを自然と飲むようになります。冷えたジュースと冷えた麦茶にしたらそりゃ冷えたジュースをお子さんは飲みます。冷蔵庫で冷やした上に氷まで入れたら体は温めるのが大変です。氷も作っておかなければいいんです。

 

お母さんには冷たい飲み物は

一気に大量に飲むと夏バテしやすい

甘いものを多くとってしまう

ということを注意して夏を過ごしてください。

 


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