【子供の悪い歯並び予防】食べ物の好き嫌いが多いのが心配


【2018年3月17日 6:00 PM更新】

こんにちは

仙台市泉区富谷市 ただ歯科クリニックです。

初めての方はブログの簡単な注意事項があります。こちらの記事に目を通してください。

 

今日は結構悩まれている方が多い、子供の食べ物の好き嫌いについてです。

もくじ
①そもそも好き嫌いなく全部食べないといけない必要があるのでしょうか?
②大人はイメージで食べます。子供は本能で食べます。
③青物野菜が嫌いなのは気にしない
④三つ子の魂百まで、味覚の形成3歳まで!
⑤おなかをすかせないと好きなものしか食べません。
⑥ひとつひとつ考えて解決しましょう

 

①そもそも好き嫌いなく全部食べないといけない必要があるのでしょうか?

「子供の好き嫌い」の話になるとあれ食べてくれない、これを嫌がるといった話はよく出るのですが、度の状態が理想なのかがはっきりしていないことが多いです。

多くのお母さんを苦しめているのは

嫌いな食べ物がなくて、バランスよく栄養を取らなくちゃいけない!

と思っているからです。

好き嫌いが多いのが全く問題がなということではないですが、必ず嫌いな食べ物があってはいけないということでもありません。

 

②大人はイメージで食べます。子供は本能で食べます。

「超高級の〇〇牛のお肉ですよ!」と言うと、「やっぱりおいしいな・・」と思ってしまうのが大人です。高級だろうが、国産だろうが輸入だろうが、おいしければ食べるしおいしくなければ食べないのが子供です。

テレビで紹介されてタレントがおいしそうに食べたら食べたくなって、1時間でも並んで食べるのが大人です。1時間も待っていれば飽きてきておなかが減ったらすぐ食べたいのが子供です。

大人はイメージや付加価値で食べれますが子供はそうではありません。

この大前提が頭に入っていないと、「好き嫌いがないほうがいいのよ」とお母さんがいくら子供に諭しても無駄ということがわかりません。

おまかせしか握らない銀座の高級寿司屋(あくまでイメージですが・・)よりも、目の前をお皿が回って、注文したらレーンで届いて、何皿に一回はゲームができる、お魚じゃないメニューもたくさんあるそんな回転ずしのほうがいいわけです。

 

③青物野菜が嫌いなのは気にしない

ピーマンは今も昔も子供の嫌いな食べ物の上位に入ります。でもピーマンが食べられないから栄養失調で入院したという話はありません。

「青いトマト」「青いリンゴ」を食べる人はいません。自然ではまだこの色は食べちゃいけない色で、赤くなって食べるのが基本です。つまりピーマンの色そのものが子供は「食べちゃいけない!」と思う色なんです。

ホウレンソウなどの葉物、ネギ、ピーマンもそうですがこういった食べ物は「火」を通すことで甘みが出て食べられるものです。ネギを生で食べるといってもあくまで薬味で、ねぎだけをを一本生で食べる人はなかなかいません。「火を通すとおいしくなる」というのも大人の理屈で、子供の本能には通じません。

ピーマンが嫌いないこと言うのは好き嫌いがあるわがままな子供ではなく本能で防御反応が働いて食べたくないといっている子供になります。

 

④三つ子の魂百まで、味覚の形成3歳まで!

味覚の形成というのは生まれてから3歳ぐらいまでで決まるといわれています。逆に言うと3歳までに正しい味覚が形成されないとその後修正するのは難しいということです。

 

大きくは、甘み、塩味、うま味、酸味、苦みとなります。

このうち酸味や苦みは子供はほんの敵に「腐っているもの、毒があるもの」という防御反応が働くので得意ではありません。これは先ほどと一緒でそこまで気にしなくていいものです。

 

例えば甘み。3歳まではお菓子などは極力食べさせないのが虫歯予防の基本中のです。しかしこの時期にお菓子のような砂糖を日常的に摂取をするとどうなるでしょう。

一つは砂糖の強烈な甘みを覚えてしまいます。そうなるとご飯をよく噛んで唾液が分解して出てくる甘みがわからなくなります。噛んでも噛まなくても味が変わらないのであれば噛まなくなります。野菜や果物の自然な甘みも物足りなくなってしまいます。そのくらい砂糖の甘みは強烈です。

 

 

塩味、濃い味付けの食べ物を小さいころから食べるとどうでしょうか?濃い味付けは噛まなくても味がわかるので飲み込みます。味が濃いので食事中に水が欲しくなり、それでさらに流し込んで食べるのを覚えて噛まなくなります。

 

大人でもこのラーメンを水なしでスープまで残さないで食べるのは至難の業です。

 

3歳までの味覚形成で大事なのは、すべての味をまんべんなく覚えるのではなく、砂糖をできるだけ摂取しない、濃い味付けの食べ物を避ける、そういった中で作られていくということです。

苦みや酸味は年齢が上がって、本能よりも理屈で食べられるようにある中で食べれるようになります。でも強烈な甘みが当たり前になっている子供は年齢が上がってきても、そういったものを食べれなくなります。

 

本来、味というのは複雑で幅があり、味の濃さや薄さ、噛んだら変化すしたりもするものです。濃さもいろいろ変えられる絵の具のようなものとすると、一方の小さいころに強烈な砂糖の甘みや濃い塩味を覚えた子供は8色くらいのマジックで絵をかくようなものです。

 

苦いものを、すっぱいもの味付けをごまかして食べさせるくらいなら食べさせないほうがましです。梅干しがすっぱいと嫌がるのなら、わざわざ甘い梅干しを入れるくらいなら食べさせなければいいです。

 

⑤おなかをすかせないと好きなものしか食べません。

あと子供の食事の大基本はおなかが減ってなければ食べません。

大人は9時過ぎると食べたら太るよとか糖質を抜いてダイエットだとか言えば食べなかったり、これが健康にいいいとかいうと食べたりします。子供は本能です。

1日の運動が足りなければおなかが減りません。

食べる前に間食やおやつを食べると、おなかが減りません。

おなかが減っていないのに、ご飯を食べたら自分の好きなものだけしか食べなくてもおなかがいっぱいになります。「嫌いなものや苦手なものを食べなくてもいいんだよ」とお母さんが子供に言っているようなものです。

 

 

さっきと一緒ですが砂糖をさける、間食をできるだけしないことが大事です。

学校から帰ってきて「外で遊んできなさい!」というのはあながち間違っていなくて、家でゲームをしていてもおなかは減りません。放課後の遊ぶ時間がなかなか取れないのなら、朝運動してもいいですし、土日の休みに足りない分しっかり運動させるのも一つです。

 

⑥ひとつひとつ考えて解決しましょう

子供の食べ物の好き嫌いは「好き嫌いがあってはいけない」「まんべんなく栄養のバランスよく食べないといけない」といったところからきています。

しかし嫌いになっても気にしなくていいものを知ることも大事です。

また3歳までに形成される味覚をまずは壊さないようにすることが大事です。酸味や苦みがあるのもを無理やり食べさせるより、砂糖や濃い味付けで味覚を壊さないことが大事です。

しっかり遊んで疲れてもらうといったことも大事です。

他にもいろいろな原因があって食べないものが出てきます。ひとつひとつしっかり考えて対応しましょう。

 

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お子さんの歯並びが悪くなる癖や呼吸、食事などの生活の問題があります。きれいな歯並びを願うお母さんの思いだけでは正しい発育はできません。問題は口がぽかんと空いている子供に「口を閉じなさい」といっても解決しない様々な間問題が絡み合った複雑なものです。

子供の歯並びを悪くする癖・生活・食事について考えてみませんか?

 

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無料相談では費用や期間だけでなく、患者さんの現在の今の状態、なんでこうなってしまったのか?そういったことを話します。矯正の無料相談は、診療日のどの時間でも対応していますが、必ず予約して来院してください。

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