【子供の歯並び予防54】こどもの食事の丸呑みは命にかかわります。


【2024年3月6日 10:06 AM更新】

こんにちは

仙台市泉区・富谷市からも近いただ歯科クリニックです。

初めての方はこのブログの簡単な注意事項こちらの記事に目を通してください。

 

もくじ
①子供さん丸呑みしていませんか?
②丸呑みになってる原因は何でしょうか?
③鼻をつまんで噛んでみると・・・?
④食卓に水はありますか?
⑤食事の時に足はついていますか?
⑥噛まないで丸呑みをするのは大きな事故につながります。

 

①子供さん丸呑みしていませんか?

子供の食事を食べたかどうかだけでチェックをしているお母さんがいます。

丸呑みをしている子供、流し込みをして食べている子供は食べてはくれます。しかし一番の問題は噛んでいない事になります。

 

食べたかどうか?ではなく噛んでいるかどうか?

が大事です。

 

②丸呑みになってる原因は何でしょうか?

子供が丸呑みしている理由、流し込み食べをしている理由はんでしょうか?

一番わかりやすいのはかみ合わせによって噛めないことです。

 

元開先生らが調べた調査では、例えば乳歯の過蓋咬合といわれるかみ合わせが深い子供は食べる問題を抱えています。

 

こういった子供は歯並びというよりはかみ合わせの問題で噛めないので丸呑みをしています。

一番いいのは矯正治療でかみ合わせを改善することになります。審美的なものよりも、噛めるようになるかみ合わせにもっていく矯正治療です。

 

矯正治療は自由診療になるので、費用の面で難しい場合は「口腔機能発達不全症」という2018年からある口の食べる機能の問題として保険治療の中で管理指導ができる可能性もあります。ただしこの場合家で指示したトレーニングや食事を行ってもらいますが、噛めなくなっている歯並びはそのままなので、時間がかかること、そういったトレーニングを持続的に続けられるモチベーションがないと、変化はあまり見られません。

 

③鼻をつまんで噛んでみると・・・?

 

よく色々なところでは一口30回以上食べましょうなんて言います。つまり一口で30秒くらい噛むのが理想。それより長ければ飲み込めなくてモグモグしている子で食べる時間の全体も遅くなります。丸呑みの子供、流し込みの子供はこの一口が10秒もない子供でもあります。

 

一度30秒、カチカチと歯が鳴るくらいちょっと大きめに口をあけながら噛んでみましょう。

この時点でちょっといつもより長いなと感じた人はもしかすると丸呑みや流し込んで食べているのかもしれません。

 

次に鼻をつまんでさっきと同じように30秒間でみましょう。普通は鼻をつままない時より徐々に噛みにくくなります。口呼吸の子供、鼻呼吸をしていない子供の食事はそんな感じになります。噛めません。

 

このように口呼吸で噛めないので、丸呑み、流し込みをしているのであれば口呼吸の改善が必要にります。

 

④食卓に水はありますか?

食事中には水を置かないのが基本になります。

お母さんは普段の子供の食事を問題だと思っていなくても、水をなしにすると途端に、食べるのが遅くなったり、いつまでも、もぐもぐ噛んでいる子供は普段丸呑み、流し込みをしている子供だと思っていいと思います。

 

 

特に給食では牛乳の量は決まっているので、家で牛乳より多い量の水分を取っていると、家では流し込んで早く食べる。でも給食では牛乳がなくなった時点で食べられなくなり、時間に間に合わなくて残したりします。

 

最低ラインが給食の牛乳の量。

できたら水は一切なしで食事できるようになるべきです。

 

⑤食事の時に足はついていますか?

食事の時に両足をついていないと、噛む力や咀嚼回数が減ることがわかっています。食事の時は両足をつけるか、椅子が合わないなら椅子の上に正座をして座るようにしましょう。あぐらをかいたり、女の子座りはダメです。正座です。

 

 

⑥噛まないで丸呑みをするのは大きな事故につながります。

先日も小学校低学年の子供が、学校の給食でウズラの卵を詰まらせてなくなったという事件がありました。何口か噛んでいれば防げた事件かもしれません。

 

毎年節分の時期になると、子供の豆での窒息事故を防ぐために5歳以下は豆を食べないようにしましょうと消費者庁が注意喚起します。でもその1年後には小学校に入学し、給食が始まります。豆にしろウズラの卵にしろ問題は噛んでいないこと丸呑みしていることだと思います。

 

以前保育園の離乳食のリンゴで窒息した事故があったときに書いた記事も参考にしてください。こちらは今回のような小学生ではなくもう少し低年齢に向けた記事になります。

 

先ほども話しましたが、噛んでない、丸呑みをしている、流し込みをしているそういった子供たちは「口腔機能発達不全症」という2018年から新しくできた食べる機能の問題として歯科医院でも保険診療での指導管理が可能になっています。

条件等があったり、先ほども話しましたがかみ合わせの問題がったりする場合は矯正治療が必要になる場合もあります。

まずは歯科医院に相談してみるといいと思います。

 

まずはご相談ください。

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注意事項

*このページはただ歯科クリニックのブログです。あくまでも当院のの考えに基づいて書かれているもので、他院では診断・治療法・介入のタイミング等は違うことがありますのでご注意ください。

*このページの内容を無断で使用することは固くお断りいたします。

*医療法の改正に基づき術前術後の写真は掲載してません。無料相談時に類似症例を用いて説明をさせていただきます。




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