【小児矯正】固定の矯正装置、取り外しの矯正装置についての考え方


【2018年3月29日 6:00 PM更新】

こんにちは

仙台市泉区富谷市 ただ歯科クリニックです。

初めての方はブログの簡単な注意事項があります。こちらの記事に目を通してください。

 

もくじ
①固定の装置のいいところ、取り外しの装置のいいところ
②ただ歯科クリニックではできるだけ取り外しの装置を使うようにしています。
③毎日入れない、時間通り入れないなら・・?
④患者さんもどう考えるか?先生もどう考えるか?

 

①固定の装置のいいところ、取り外しの装置のいいところ

矯正の装置は固定の装置、取り外しの装置があります。

取り外しの装置がいいところは

・24時間装置をつけていなくていい(装着時間は装置によって異なる)

・はずしているときに歯ブラシをするので虫歯のリスクは変わらない

・日中外しても大丈夫な装置なら学校や仕事で矯正をしているのがわからない

という特徴があります。

 

 

一方で取り外しの矯正装置は

・毎日装置の決められた時間の装着をしないと治療が進まない

・患者さんのやる気に左右される。

といった問題があります。

 

また取り外しの装置では難しい動きなどができないのこともあります。

すべてのケースで対応できるというわけではありません。

 

一般的なワイヤー矯正例えば固定のワイヤーを使った一般的な矯正は、患者さんがやる気があろうがなかろうが、歯は動いていきます。また固定の装置であれば24時間装着しているので、取り外しの装置よりも確実にしっかりと動いていていきます。

 

しかし固定の装置は、装置でも多少変わりますが、歯ブラシは今より難しくなります。

 

虫歯のリスクが高い人には固定の装置を入れるのは難しくなる場合があります。

 

 

②ただ歯科クリニックではできるだけ取り外しの装置を使うようにしています。

当院ではできるだけ取り外しの装置を使った矯正をするようにしています。

特に子供たちには

・学校生活に矯正をしていることで負担をかけないこと

・矯正をすることで虫歯のリスクを上げない

といったことを優先し床矯正やSH療法などの取り外しの装置を使うようにしています。

 

捻転歯しかし前歯のねじれ(捻転)が大きいとか、ガタガタで歯並びのデコボコがかなり強かったりする場合、9歳前後で犬歯が生えてくるまで時間がない場合はワイヤーなどの固定装置を使う場合もあります。

また取り外しの装置で中々入れない、時間が確保できないような場合も固定の装置に変更したりもします。

取り外しの装置のほうが負担が少ないので取り外しの装置でできるだけ治療はしますが、全部取り外しの装置で、何でも取り外しの装置でというわけではありません。

 

③毎日入れない、時間通り入れないなら・・?

床矯正顎を広げて拡大します取り外しの装置は毎日指示された時間通り入れるのが大前提になります。

 

例えば床矯正なら毎日12時間以上、確実に動かすには14時間の装着が必要です。

それは1日の半分以上装置を入れましょうということです。寝ているときだけ8時間入れても14時間分の8時間で半分くらいのペースで動いていくわけではなく、外している時間が16時間あるのでほとんど動いていきません。そういった方はには他の方法を提案しないといけません。

 

しかし例えば固定の装置になって「給食の後に挟まった食べ物を自分で取らないといけない」とか「話しづらいので音楽や国語の授業で困る」とか言われてもしょうがないです。もしくはほかの取り外しで装着時間を少なくするのも一つですが、効果が一緒というわけにはいかないので治療が遅れていく、場合によってはいいタイミングからずれるので治療が複雑になったり長くなったりします。

 

④患者さんもどう考えるか?先生もどう考えるか?

結局のところ取り外しの装置、固定の装置というのも、取り外しのほうがあっている患者さんもいますし、中途半端な装着時間や入れたり入れなかったりするのであれば初めから固定の装置のほうがいい人もいます。

それは患者さんがどちらを選ぶかといったことでもありますし、こちら側も同じです。

 

 

幸いにも取り外しの装置で多くの子供達が頑張っていい結果を出してくれているので、当院では取り外しの装置をできるだけ使えていますが、たまにいる不真面目な患者さんばかりであれば僕も人間なので「固定の矯正装置のほうがいいのかなー」と思ってしまうかもしれません。そういったやる気で結果が左右されるのであれば、初めから固定の装置でしっかり動かしていくという考えの先生がいてもそれが悪いことだとは思いません。

 

大事なことはそういった患者さんの考え、先生の考えがマッチした状態で治療を始めるのはいいのですが、合わないまま始めてしまうとトラブルになってしまいます。

 

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ただ歯科クリニックでは矯正治療の無料相談をしています。

無料相談では費用や期間だけでなく、患者さんの現在の今の状態、なんでこうなってしまったのか?そういったことを話します。矯正の無料相談は、診療日のどの時間でも対応していますが、必ず予約して来院してください。

ただ歯科クリニック HP 

子供の歯並びのお悩み(小児矯正)

成人矯正・歯並びのお悩み

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ただ歯科クリニックの床矯正を行っています。

6~7歳の前歯の生え変わりの時に治療を開始すると、お子さんの成長する力を利用できて歯を抜かずにスペースを作ることができます。取り外しの床矯正は家にいるときと寝ているときに装置をつけてもらうので、学校での生活に負担をかけないで矯正治療をすることができます。

床矯正は9~10歳の犬歯の生え変わりが始まるまでにスペースを作って前歯を並べられるかが成功のポイントです。

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子供の歯並びのお悩み(小児矯正)

6~7歳の前歯のガタガタ(叢生)は床矯正

ただ歯科クリニックは床矯正研究会の会員です。

 

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SH療法は狭窄した歯列を正常にする治療法です。歯列が狭窄していることで起こるかみ合わせや歯並びの問題を改善しする機能を重視した矯正治療です。1日8~10時間の装置の装着でいいので、学校が忙しい中学生や高校生、仕事がある社会人の方にも負担が少ない矯正治療です。

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SH療法~中学生と高校生と成人の萎縮した顎を元に戻す

「SH療法」HPのSH療法を受けられる歯科医院にただ歯科クリニックも掲載されています。


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