【子供の歯並び予防31】正しい座禅に必要なもの


【2018年12月12日 6:00 PM更新】

こんにちは

仙台市泉区・富谷市からも近いただ歯科クリニックです。

初めての方はこのブログの簡単な注意事項こちらの記事に目を通してください。

 

今日は座禅のお話です。

 

 

もくじ
①正しい座禅に共通しているもの
②口を閉じて、舌を上の顎につけるというのは・・・?
③既製マウスピース矯正装置は舌を上に上げます。
④口呼吸はため息の姿勢。
⑤さらに口を閉じているときは歯と歯がぶつかってはいけません。
⑥正しい口の中の状態は?

 

①正しい座禅に共通しているもの

正しい座禅に大事なものを知っていますか?細かいことは宗派で違うのですがどの宗派でも共通して

口を閉じで、舌を上の顎につける

というのがあります。

 

さらに歯と歯を合わせなければ力みが取れてさらにいい姿勢になるという話があります。

 

②口を閉じて、舌を上の顎につけるというのは・・・?

口を閉じて舌を上の顎につけるというのは鼻呼吸をするということです。

口を閉じればもちろん口呼吸はできないのですが、舌が上の顎に上がることで口の気道が閉じ鼻の気道が開いてきます。よく子供の口呼吸を指摘すると、口を閉じさせようとするお母さんがいますが、中の舌が下がったまま、正しい位置になければ鼻で呼吸することはできません。

 

本来、お母さんのおっぱを飲む時に前後に動かしていた赤ちゃんの舌が、前歯が生えてきて前後で動かすのを止めて、離乳が終わる3歳前後の乳歯が並ぶ段階で舌が上に上がってきます。その時に舌が何らかの理由で上がっていないお子さんが口呼吸になってしまい。その結果の一つとして歯並びにも影響が出ます。

 

上がってこないのは、離乳で食べ始めの中での問題。食べたか?食べなかったか?を評価してしまい、噛むという動作を行えていたのかどうかを評価されていない子供に起こったりします。それらは食べる時間の問題であったり、好き嫌いの問題であったり、一品食べ、違った食感の食べ物が入っているのを嫌がったり、水がないと食事ができない、そもそも食べる量が足りないといったことが起こります。

 

また正しい舌のポジションに上がる筋肉がついてこないという視点に立てば、小さいころのズリバイやハイハイの不足による体幹・首の周りの筋肉の発達が不良なまま立ってしまい、頭が安定しないことによる不安定な姿勢なども影響します。こういった状態で正しい筋肉がつかない、正しい成長ができないことで3歳前後に正しい舌のポジションを獲得できないわけです。

 

③既製マウスピース矯正装置は舌を上に上げます。

ただ歯科クリニックで行っているプレオルソやT4Kなどの既製マウスピース装置による矯正治療では、装置が行う中の一つに舌を上げる正しい位置に誘導するということがあります。

 

口呼吸の子供は舌を上にあげる筋力がないので、こういった装置を入れると苦しくなってしまいます。寝ているときは無意識で苦しくて自分で外してしまいまったり、起きているときは間違った舌の動かし方ができなくなり、正しい動かし方がわからないために装置を入れているとすぐ唾がたまってきたりします。

 

逆に機能や呼吸に問題がない子供たちは装置を入れても苦しくもないですし、朝まで入れていることができます。こういった既製のマウスピース矯正装置はこれ自体が歯を動かすものではなく、正しい機能を獲得することで正しい発達とそれによる成長の中で歯が誘導されていきます。

 

④口呼吸はため息の姿勢。

座禅の話に戻ります。

「はぁ~」っとつくため息は口呼吸です。上を向いて思いっきりのけぞりながらため息をつく人はいません。必ず頭が遠方に下がります。口で呼吸をしている人はちょうどこのため息の姿勢になります。頭が前に出て猫背になる姿勢です。

 

逆に舌を上の顎につけてため息を口でしようとしてもできません。

 

座禅をするときに口呼吸のままだと、ため息の姿勢になってしまい猫背になって頭が前に出てきます。こういった姿勢で座禅をしていると注意をされますし、呼吸はそのままで無理やり姿勢をよくすることはできなくはないですが、それを長時間続けるのは難しくなります。座禅をする上では口呼吸では難しいということです。

 

⑤さらに口を閉じているときは歯と歯がぶつかってはいけません。

本来口を閉じているときは安静空隙といってほんの少し上下の歯と歯の間に隙間が空いている状態です。もし無意識で口を閉じている時、歯と歯がぶつかっている人は歯ぎしりや食いしばりをしている可能性やかみ合わせに問題がある可能性があります。

 

DrJHON MEW先生はオーラルポスチャーという言い方で正しい顎や顔のを発育をする条件として

舌が口蓋に収まりること。つまり上に上がっていることと。

そして唇を閉じること。

そして上下歯牙はきわめて近接する、ぶつかっていないこと。

ということを話しています。

 

つまりこれは最初に話した座禅で必要なことと同じになります。

今日の話は座禅をする・しないという話ではなく、いい姿勢で、いい呼吸でいることというのは正しい成長や発達にも必要なことです。

 

⑥正しい口の中の状態は?

そうなると正しい口の中は

無意識で口が閉じている

舌が上の顎に触れている

逆に言えば舌の先が上の歯でも下の歯でも当たっているとダメという事です。

そして

歯と歯が当たっていないで少し空いている状態

が正解になります。

 

これが3歳ぐらいからできていて、正しい成長発育をした子供と、これができないままそれに合わせた間違った成長をしてきた子供では6歳前後の大人の歯が生えてきたときに「歯並び」という形で問題が出てきてしまいます。

またもともと機能が不足している状態に合わせて歯が並んでいるので、歯並びだけよくしても機能がついてこなければ、見た目がよくてもその子にとっては使いづらい歯並びになってしまいます。

まずはこの正しい成長、発達ができる状態を知りましょう。

 

 

まずはご相談ください。

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お子さんの歯並びが悪くなる癖や呼吸、食事などの生活の問題があります。きれいな歯並びを願うお母さんの思いだけでは正しい発育はできません。問題は口がぽかんと空いている子供に「口を閉じなさい」といっても解決しない様々な間問題が絡み合った複雑なものです。

子供の歯並びを悪くする癖・生活・食事について考えてみませんか?


プレオルソやT4Kなどの既製マウスピース装置は寝ているときをメインに行う正しい機能を獲得する装置です。乳歯の歯並びの3~4歳前後のお子さんでも負担が少なく装着をすることができます。

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注意事項

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