【むし歯予防11】どのタイミングで子供を歯医者に連れてきますか?


【2018年12月6日 6:00 PM更新】

こんにちは

仙台市泉区富谷市 ただ歯科クリニックです。

初めての方はブログの簡単な注意事項こちらの記事に目を通してください。

 

もくじ
①お母さんの「子供を歯医者に連れてくるライン」はどこでしょう?
②虫歯の治療で子供に負担をかけないのはどれでしょう?
③虫歯は小さいうちに治療をするのが鉄則
④1日で子供は治療までいけない!
⑤お母さんが外からの目線を気にしていると・・・
⑥虫歯のリスクが高いまま矯正治療をするのは難しい
⑦子供に虫歯ができたら考えなくてはいけないことは何でしょうか?

 

①お母さんの「子供を歯医者に連れてくるライン」はどこでしょう?

歯医者に子供を連れてくる理由はいろいろあります。例えば

 

1⃣虫歯がなくても歯医者にチェックしにいく
2⃣外から目に見えるところだけ虫歯だったり黒くなければいい
3⃣歯科検診で用紙をもらいたくない
4⃣虫歯があるのはわかっているが痛いと子供が言うまでは連れて行かない
5⃣乳歯は抜けるのだから虫歯があっても放置していい。永久歯になったら歯ブラシを頑張る。

 

こんなところでしょうか?

さすがに最近は5⃣のような人はほとんどいませんが一昔前はこのような考え方の人がたくさんいました。今だとおじいちゃんやおばあちゃんが子供を見ていてこういった考え方でお菓子をバンバン挙げているような場合ぐらいですかね。

 

それぞれの家庭やお母さんの意識いろいろな生活の要素などもありますが様々な理由で、それぞれのタイミングで歯医者に来ます。今日はそれで何が違うのか?というお話です。

 

②虫歯の治療で子供に負担をかけないのはどれでしょう?

5⃣は論外としても4⃣の子供が痛がっているかどうかで歯医者に来る家庭は結構あります。大人でも痛いときだけ歯医者に来る人がいますが子供の場合だとちょっと違ってきます。例えば子供の場合痛いときに痛みを取るとなっても大人のように薬をどんどんというわけにも年齢によってはいきません。

 

痛いのであれば治療に麻酔をしますがそもそも治療云々の前にこの麻酔ができるかどうかが子供にとっては一つの障害になります。麻酔でびっくりしてしまい暴れたり泣いたりしてしまうとその後の治療が難しかったり、どうしても急な治療が必要ならばしょうがないから抑えてしますが、そうなると歯医者嫌いになるだけです。泣いて抑えられて治療をして次に来た時に「痛いのが治ってありがとう」落ちう子供にあったことがありません。

 

 

それでも治療がしっかりできればいいですが動いて暴れている子供暴れている子供で細かいことがしっかりできない場合もあり治療そのものが不完全になる場合があります。

 

つまり4⃣の子供が痛がっているかどうか?を基準にしていたら治療が十分にできない可能性が出てきますし、治療の時の子供の負担も大きくなります。ただしそもそも3⃣の基準できているので治療がしっかりできてなくても、子供が歯医者が嫌いになっても痛がらなければいいということになってしまうのですが。

 

③虫歯は小さいうちに治療をするのが鉄則

よく大人でもボロボロになって、自分で痛み止めを飲んでも効かなくなってから歯医者に来る人がいます。そういった人は「以前治療した時にすごい痛くて歯医者に行くのが嫌なったから、ギリギリまで我慢していた」とよく言います。

 

しかし痛み止めも効かないくらい痛みが大きいと麻酔が効きません。麻酔が効かないので治療すると痛い。痛かったから歯医者を嫌いになる。という悪循環なんです。

 

 

本来はそういった麻酔が効かなくなるような大きい痛みになる前に歯医者に来るが正解なんですね。

 

④1日で子供は治療までいけない!

同じように子供も虫歯が小さいうちであれば麻酔を使わないで治療ができます。本人の負担も少なく済みます。また大人のようにさあすぐ治療というわけにはいきません。トレーニングをして歯科医院に慣れてもらってから治療をします。ひとつひとつ大丈夫であること、できることを子供に納得してもらうのが必要になります。

 

さらに言うと年齢が低すぎる3歳ぐらいでは練習しても以前やったことを忘れてしまいます。そういった低年齢の子供はトレーニングしても意味がないので、結局は泣きながら嫌がるのをおさえてしないといけません。でもそうしたら歯医者が怖い嫌なところというイメージを植え付けてしまうだけです。

 

当院では虫歯ということだけでなく、味覚形成や好き嫌いが多くなること、食べる量が少ない、間食が多いといたった食べる問題の原因にもなるので3歳までは極力砂糖、甘いものを子供に摂取させるべきではないという考え方です。こういった食べる問題が作られてしまうと小学校入学してから給食で苦労をしてしまいます。

 

 

 

⑤お母さんが外からの目線を気にしていると・・・

他にも多いのが2⃣や3⃣のようなお母さん。他のお母さんにどうみられるか?

それでも何かあれば歯医者に来るので早い段階で虫歯を見つける確率は上がるのですが、あくまで人からどう見られるか主役が子供ではなくお母さんなんですね。

 

歯科検診で用紙をもらうと自分が恥ずかしいとか。他のお母さんからどうみられるか?となってしまうと治療もちょっと変わります。例えばある程度虫歯が大きいとインレーといった部分的な銀歯が入ることがあるんですが「銀歯だと見た目が・・」となってしまいます。

 

成人でも銀歯だと見た目が気になるという人はいますが、子供が銀歯だから嫌ということはほとんどありません。どちらかというと嫌がるのはお母さんで、その理由は他人からの自分の見た目です。もしそういった状態になってから見た目を気にするのであれば、そうなる前に虫歯が小さいうちに治療するべきですし、虫歯にならない環境にするか?それを永久歯が生えてくるまでに作るか?が大事です。

 

⑥虫歯のリスクが高いまま矯正治療をするのは難しい

子供の虫歯の治療は大人と違って「ハイ、じゃ麻酔して」というわけにはいきません。

個人差がありますが、トレーニングが必要だったりする子供がほとんどです。表現が多様でない子供にとって麻酔のしびれるという感覚は「痛い!」と思ってしまいます。そうなると歯医者が怖いところというイメージを持ってしまいます。

 

例えば大人の歯が生えてきて歯並びに問題が出て「矯正治療をしたい」となっても子供が歯医者にいいイメージがなければ治療に非協力的になることもあります。虫歯の治療だから矯正だからと分けてくれるといいですが歯医者=怖い・やだとなるともうお手上げです。

 

また虫歯がよくできる、リスクの高い子供には矯正治療が難しい場合があります。特に固定のワイヤーを使うような治療は歯ブラシが難しくなるので虫歯のリスクが高い子供にはそういった治療を選択することができません。取り外しの装置なら歯ブラシするときは装置を外せばいいですが、床矯正のような維持になる歯が必要な矯正装置はそういった歯が虫歯になったら、虫歯の大きさや治療によっては装置の修理が必要になります。そういったことは治療の遅れなどにつながる問題です。

 

一般的なワイヤー矯正

 

じゃぁ虫歯のリスクが高いから矯正しないでそのままでいいのかとなると、歯並びが悪ければ歯ブラシもしづらいので虫歯のリスクが高い子の歯並びが悪いというのは、さらにリスクが高くなっただけです。

 

⑦子供に虫歯ができたら考えなくてはいけないことは何でしょうか?

子供に虫歯ができたら治療をするのもまず大事ですが、一番大事なのは「なんで虫歯ができたか?」ということを考えて「新しい虫歯を作らないためにどうするか?」ということです。

虫歯が虫歯菌が砂糖・甘いものを食べたときに出す酸で歯が溶けます。

つまり砂糖の量を、甘いものを食べる量や回数をどれだけコントロールするかが大事です。

 

もちろん全くとらないができたらいいのですが、虫歯にならないところでコントロールできるところまでどう落とすか?が大事です。それを永久歯、一生使う大人の歯が生えてくるまでに知ることがとても大事になります。

 

子供に虫歯ができたときに考えなければいけないのは何なのか?がずれてしまうと、大人の歯になっても虫歯だらけでリスクが高かったり、大人になっても歯医者が嫌だから痛くなるまで、悪くなるまで行かなくなってしまうようになっていきます。そういった状態ではもうかなり悪くなってからの治療になってしまい最終的には歯が残っていなくなってしまことが危惧されます。

 


子供の虫歯はお母さんの正しい知識で大きく減らすことができます。

虫歯は砂糖を食べた虫歯菌が出す酸が歯を溶かします。いくら歯ブラシをしても、フッ素入りの歯磨き粉を使っても食生活管理ができていなければ子供は虫歯にないります。

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ただ歯科クリニックでは矯正治療の無料相談をしています。

無料相談では費用や期間だけでなく、患者さんの現在の今の状態、なんでこうなってしまったのか?そういったことを話します。矯正の無料相談は、診療日のどの時間でも対応していますが、必ず予約して来院してください。

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