【小児矯正】子供の矯正はすぐに始められないときがあります


【2018年3月6日 6:00 PM更新】

こんにちは

仙台市泉区富谷市 ただ歯科クリニックです。

初めての方はブログの簡単な注意事項があります。こちらの記事に目を通してください。

 

今日は矯正治療の始めようと思ってもこちらから「ちょっと待ちましょう」となってしまうときのお話です。

 

もくじ
①子供と大人の矯正の違いは生え変わりに行うこと
②グラグラの乳歯があると型取りできません
③床矯正を始めるポイント
④SH療法の始めるポイント
⑤子供の矯正はいつしやすいのか?

 

①子供と大人の矯正治療の違いは生え変わりに行うこと

成人と違って生え変わりの最中に矯正をするので、治療途中に歯の生え変わりが起こります。お口の中にグラグラの乳歯があることで矯正治療が難しくなることがあります。

 

 

②ぐらぐらの乳歯があると型取りができません。

グラグラの乳歯があるときは基本的には型取りができません。床矯正などの型取りをもとに装置を作るような場合には装置を作ることができません。グラグラの乳歯があるのに型取りをすると、材料が固まって外すときに歯が抜けてしまったりすごい痛い思いをするので、そういったときにはいったん抜けるまで待たないといけなくなってしまいます。

 

そういった歯がグラグラしたタイミングで無料相談に来られるお母さんがいますが、そのタイミングで来た場合には治療の開始は遅れてしまうことになります。

 

③床矯正の始めるポイント

ただ歯科クリニックでは床矯正の始めるタイミングとしては6~7歳のころの前歯の生え変わりのころになります。多くは①下の真ん中の前歯2本が生えてくる②上の前歯2本が生えてきて下の真ん中の歯の両隣の歯が生えてくる③上の真ん中の両隣の歯が生えてくるといった3つの時期に分かれます。基本的には歯の生え変わりは下から先になるのでこのようなタイムラグが発生します。

 

床矯正顎を広げて拡大します

 

例えばグラグラしているときに仮に型取りができても、装置ができるころにその乳歯が抜けてしまっていれば意味がないですし、抜けてなくてもグラグラしている歯を押せばさらに揺れが大きくなって抜けてしまうだけです。また新しく生えてくる永久歯がどこから生えてくるのかはわからないので、生えてきた歯に合わせてこまめに調整をして合わせないといけなくなります。

 

それならば乳歯が抜けてある程度永久歯が出てきてから装置を作ったほうがよくなります。

 

④SH療法の始めるポイント

SH療法は上下左右の第一小臼歯が生えてから基本は治療を開始します。この場合の第一小臼歯はしっかり維持に使うための歯なので、出ている途中ではなくしっかり生えるところまで待たないといけません。第一小臼歯は4本しっかり出てきたが、その時に前後のまだ抜けていない乳歯が揺れたりしていれば型取りができません。SHの場合は特に維持をしっかりさせないと、装置が浮き上がって不適合になってしまって正しく広がっていかないので生えている途中なのに装置を作ってしまうのはよくないと思います。

 

SH療法

 

 

⑤子供の矯正はいつしやすいのか?

子供の矯正は大人の矯正と違って歯の生え変わりがある中で行います。

大人の矯正であれば「矯正をする」と決めたら始められますが、子供の場合はグラグラの乳歯の歯があれば抜けるまで待たないといけません。

 

 

生え変わりが忙しいときに装置を入れても、乳歯がグラグラしているときは痛くならないように装置を当らないようにして、永久歯が生えてきたら邪魔をしないように削って、しっかり生えたら当ててという細かい調整をしていかないといけません。それをしているうちにだいたい装置は合わなくなってきます。またこういった生え変わりの時にしっかり力を加えられないので治療の進み方も遅れますし効果も悪くなります。

そういった意味でも7から9歳までの生え変わりが一回お休みになる時期は矯正治療がしやすい時期になるわけです。

 


ただ歯科クリニックでは矯正治療の無料相談をしています。

無料相談では費用や期間だけでなく、患者さんの現在の今の状態、なんでこうなってしまったのか?そういったことを話します。矯正の無料相談は、診療日のどの時間でも対応していますが、必ず予約して来院してください。

ただ歯科クリニック HP 

子供の歯並びのお悩み(小児矯正)

成人矯正・歯並びのお悩み


ただ歯科クリニックの床矯正を行っています。

6~7歳の前歯の生え変わりの時に治療を開始すると、お子さんの成長する力を利用できて歯を抜かずにスペースを作ることができます。取り外しの床矯正は家にいるときと寝ているときに装置をつけてもらうので、学校での生活に負担をかけないで矯正治療をすることができます。

床矯正は9~10歳の犬歯の生え変わりが始まるまでにスペースを作って前歯を並べられるかが成功のポイントです。

6~7歳の前歯のガタガタ(叢生)は床矯正

ただ歯科クリニックは床矯正研究会の会員です。

 


SH療法は狭窄した歯列を正常にする治療法です。歯列が狭窄していることで起こるかみ合わせや歯並びの問題を改善しする機能を重視した矯正治療です。1日8~10時間の装置の装着でいいので、学校が忙しい中学生や高校生、仕事がある社会人の方にも負担が少ない矯正治療です。

SH療法~中学生と高校生と成人の萎縮した顎を元に戻す

「SH療法」HPのSH療法を受けられる歯科医院にただ歯科クリニックも掲載されています。


ただ歯科クリニックではブログを書いています。

今日話した以外にも

子供の矯正治療を始めるタイミングについて

ということでブログを書いています。


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